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2025413日
『大江満雄セレクション』刊行記念 木村哲也さんトークイベント「いまよみがえる対話の詩学—『大江満雄セ

3月に刊行した『大江満雄セレクション』は、高知県生まれの詩人 大江満雄の単行本初収録作品を含む詩63篇と散文8篇を収録した作品集です。
編者である国立ハンセン病資料館学芸員の木村哲也さんは、中学のときに大江満雄と出会い、学生時代に『大江満雄集—詩と評論』(思想の科学社、1996年)の編集に参加。昨年8月に、国立ハンセン病資料館にて大江満雄編『いのちの芽』(岩波文庫)を復刊しました。
今回のイベントでは、大江満雄とはどんな人物だったのかを、詩や散文とあわせてご紹介いただきます。
これまでなかば忘れられてきた詩人・大江満雄の人と作品の魅力をたっぷりお話しいただくトークイベントです。ぜひお越しください。
日時:2025年4月13日(日)16:00~17:30(開場:15:30)
出演:木村哲也さん(国立ハンセン病資料館学芸員)
場所:本のあるところ ajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)
参加方法:会場参加/ライブ配信/学割チケット
チケット:会場1650円(学割1100円)、オンライン1100円
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)
【出演者プロフィール】
木村哲也(きむら・てつや)
1971年生まれ。国立ハンセン病資料館学芸員。2023年に企画展「ハンセン病文学の新生面 「いのちの芽」の詩人たち」担当。『詩集 いのちの芽』(岩波文庫、2024年)解説を執筆。著書に『『忘れられた日本人』の舞台を旅する──宮本常一の軌跡』(河出文庫、2024年)、『来者の群像──大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(編集室水平線、2017年)、編著に『内にある声と遠い声──鶴見俊輔ハンセン病論集』(青土社、2024年)など。
開催期間 | 2025年4月13日(日) 4:00 |
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開催場所 | 福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B |
主催 | 本のあるところ ajiro |
書籍ジャンル | 文芸 その他 |
イベント種別 | トークイベント |
予約 | 必要 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | ajirobooks@gmail.com |
公式HP | https://note.com/kankanbou_e/n/n829a2812d02f |