ブックイベントナビは、2025年11月23日(日)に開催される 「文学フリマ東京41」 へ初出店します!
当日ブースでは、楽しんでいただける企画や、来場者の皆さまに喜んでいただける景品をご用意しています。乞うご期待!
詳細は、後日別の記事にて改めてご紹介いたします。
【開催概要】
日時:2025年11月23日(日) 12:00〜17:00(最終入場16:55)
会場:東京ビッグサイト 南1-4ホール
入場料:
・前売チケット 1,000円
・当日チケット スマチケ 1,350円/現地窓口 1,500円
※販売期間等詳細は文学フリマサイトをご覧ください https://bunfree.net/event/tokyo41/tokyo41_admission/
---------------------------------------------------------------------------------------
ここで文学フリマの魅力を少しご紹介いたします。
文学フリマとは、作り手が自らの手で作品を届け、読み手が自由に選び取る──文学をもっと身近に楽しめる、日本最大級の文学イベントです。作り手と読み手が直接出会うからこそ生まれる温かい交流が、毎回多くの人を魅了しています。
出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売するというコンセプトで、作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルもさまざまです。
2002年に評論家・大塚英志さんの呼びかけで始まった、日本最大級の文学作品の展示即売会です。現在では東京・大阪・札幌・福岡・岩手・京都・広島・香川など全国各地で開催され、累計100回以上実施されています。さらに、2024年12月東京ビッグサイトで開催された「文学フリマ東京39」の来場者は最多参加者14,967人(来場者、出店者あわせて)を記録しました。
●すべての人に開かれた文学イベント
文学フリマの魅力は、プロ・アマを問わず誰もが「自分が文学と信じるもの」を直接読者に届けられる点です。小説や詩歌、評論、エッセイ、児童文学や絵本、写真集までジャンルは自由。形態も本格的な書籍から、コピー本や手書きノート、さらにはTシャツやCDなど多様です。
来場者は作者本人から直接作品を手に取ることができ、書店では出会えない「一期一会」の読書体験が広がります。出店者にとっては感想をその場で聞ける貴重な場でもあり、創作の励みにもなります。
●プロ作家や出版社も参加 ―作家の卵に出会えるかも!
文学フリマには桜庭一樹さんや西尾維新さん、万城目学さん、岸田奈美さんといった人気プロ作家も参加した実績があります。
これまでにも、こだま氏・小林エリコ氏・並木陽氏といった作家たちが本イベントをきっかけにデビューしました。さらに、2022年には文学フリマで12年間活動していた高瀬隼子氏が芥川賞を受賞。プロの編集者やライターも多数輩出しており、次代の文学界を支える人材が続々とここから羽ばたいています。来場すれば、未来の芥川賞作家や話題の書き手に出会えるかもしれません!
出版社や書店、Web小説サービス、印刷会社など企業の参加も多く、創作と出版・印刷業界をつなぐ場としても注目されています。
文学フリマは、出店者にとっては自分の表現を届けるチャンス、読者にとっては新しい作品や作家と出会える場です。
本や物語を愛するすべての人に開かれた、唯一無二の文学イベントへ、ぜひ足を運んでみてください。
最新情報・開催スケジュールは「文学フリマ」公式サイトをご覧ください。
👉 文学フリマ公式サイト
最後に!
この記事を見て来てくれた方で、スタッフに下記キーワードを申し出た方にはちょっとしたサプライズもご用意しております。
★キーワード:「ブックイベントナビ会いに来ました」
ぜひブースのスタッフにお声がけください。
ブックイベントナビも、そんな熱気あふれる文学フリマの一角で、皆さまとの出会いを楽しみにしています!✨