【登壇者】東畑開人さん×三宅香帆さん
【イベント内容】
9月に臨床心理士としての集大成とも言える『カウンセリングとは何か』を刊行した東畑開人さん。「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である」と締めくくられているように、この本で東畑さんはカウンセリングの根底に個人主義と文学を見出しています。
三宅香帆さんのベストセラー『なぜ働いている本が読めなくなるのか』も、個人で生きることについて問いかけます。人は働いていると、知らぬ間に個人であることを失ってしまう。だからこそ本を読むことが個人である自分を取り戻すことにつながる。そこには近代以降を生きる私たちにとって、根本的なテーマが含まれています。
読書とカウンセリングを通して、もう一度個人主義について考え直す。人生における文学の役割とは何か。人文本を牽引する二人による豪華トークイベント、ぜひご参加ください!
詳細やお申込みについては下記よりご確認ください↓
https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-251017
※会場参加チケットは、2025年10月17日18:30までの販売、
オンライン参加チケットは、イベント終了後も2025年11月1日 12:00までの販売となります。
- 新着
20251017金
読書とカウンセリングと個人主義-人生における文学の役割とは何か
東京都

開催期間 | 2025年10月17日(金) |
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開催場所 | 東京都豊島区南池袋2-15-5 |
主催 | ジュンク堂書店 池袋本店 |
書籍ジャンル | 新書 |
イベント種別 | トークイベント |
予約 | 必要 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | mjbookonline-cs@maruzenjunkudo.co.jp |
公式HP | https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-251017 |