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東京建築祭2026連携ブックフェア
期間:2026年5月1日~5月24日
場所:5階建築雑誌C05
お問合せ:03-3354-5704
(5階建築書直通)

紀伊國屋書店新宿本店5階建築書売場にて、東京建築祭2026連携ブックフェアを開催します。当店は1927年創業、建築家・前川國男の設計である紀伊國屋ビルディングは1964年に竣工、2017年には「東京都選定歴史的建造物」に選定されました。ブックフェアでは東京建築祭 実行委員長の倉方俊輔の選書と、新宿の地に関連した書籍を集めております。ご来店お待ちしております!


紀伊國屋ビルディングは、紀伊國屋書店の創業者・田辺茂一が創業の地である東京・新宿に本社ビルを建設しようと、ル・コルビュジエに師事したモダニズム建築の旗手・前川國男に設計を依頼し、書店(紀伊國屋書店新宿本店)・劇場(紀伊國屋ホール)・画廊、さらに多くのテナント(物販・飲食)を有する複合ビル(地上9階・地下2階、鉄骨鉄筋コンクリート造)として、昭和39年(1964年)3月に竣工しました。ビル正面の打ち込みタイルの湾曲した両袖壁と、それをつなぐコンクリートの反り上がったバルコニー庇が、街行く人を建物にいざなう表情を示し、前川國男が「何か一息つける場所を造りたい」と考えて設けた1階の広場は、格好の待ち合わせ場所を人々に提供しています。さらに、広場から裏の通りへ抜ける街路のような「道空間(みちくうかん)創出」は、建築が都市環境との関わりの中で果たし得る可能性を提案した好例として高く評価されてきました。[2017年3月 東京都選定歴史的建造物に選定時のプレスリリースより]
4階紀伊國屋ホール前の床は前川國男設計の東京文化会館と同じ「木の葉のタイル」。1964年の竣工時のままの状態をご覧いただけます。
